膠原病領域の疾患は、従来からの抗リウマチ薬に加え、生物学的製剤が登場したことで新しい時代を迎えました。
例えば関節リウマチでは、生物学的製剤と抗リウマチ薬を効果的に使用することで、
関節破壊の阻止だけでなく、関節の修復も目指せる時代になりつつあります。
伊東整形外科クリニックでは、米国リウマチ学会や欧州リウマチ学会による指針、日本のガイドラインを踏まえ、
長期的視点での有効性や安全性も考慮しながら、治療方針の提案をさせて頂きます。
その中で、リウマチ性疾患は早期発見と早期治療介入、さらには全身状態を考えながらの治療継続が大切です。
私自身、日本リウマチ学会専門医として、患者様が考える各々の目標を共有させて頂きながら、
日常生活の改善に少しでも貢献できれば嬉しく思います。
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